「数値を使わないデータ」は、非常に多くあります。
機械的に単語を抽出したり、単語間の関係を割り出すのであれば、「テキスト・マイニング」でも実現できますが、一連の調査において、「文字」以外の「映像」や「写真」「音声」が出てきたり、インタビューされた人の「表情」や「しぐさ」「雰囲気」など、人間が読み取らなければならないものもあるはずです。
つまり、意見や行動の全体の傾向を見るだけでなく、新たな意見・注意点を見出したり、表に出てこない人間の欲求などを発見できる分析です。
この「定性データ分析」ソフトの中でも、特に有名なのが、QSR International社の開発した「Nvivo」(エヌヴィボ)です。
本書は、この「Nvivo」を使う人を対象に、操作に困ったときに必要な個所を参照できるリファレンス形式の解説書です。
2017年に発売され、好評だった「NVivoリファレンス」を、現在のアップデート環境に合わせて加筆、修正しました。
■本書の概要
「定性データ分析」とは、本書で使う用語 …など
■環境設定()
ユーザーインターフェイス言語の切り替え …など
■プロジェクトの作成
プロジェクトの保存場所の設定と確認. …など
■データのインポート
Wordファイルのインポート、画像のインポート. …など
■コーディング作業
ノードの作成、PDFのコーディング …など
■コーディング結果表示
コーディング箇所のハイライト切り替え. …など
■分類
分類の作成、分類の割り当て …など
■検索・クエリ
クエリウィザード、文字列の検索 …など
■マップ
ソーシャルネットワーク、マインドマップ …など
■レポート
ソースサマリ、ノードサマリ …など
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