空海と最澄の関係が徐々に崩れ始める・・・
その豊富な知識が
大きな魅力となり
朝廷内にも
ファンを増やしていく空海。
彼の魅力は
最澄の「信頼」していた
弟子・泰範さえも
魅了してしまう。
一方九州、東北へと
旅をする最澄は
より深く天台法華の世界に
入っていく。
そんな彼を東北で
待っていたのは
法相宗の僧・徳一が作り上げた
完璧な「しあわせ」の
帝国だった…
揺らぐか!? 最澄…
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊単行本、続々重版出来!!
大人気連載、最新集!!
その圧倒的な迫力に息を飲まずにはいられない。
空海と最澄の交流を描いた、ヒストリカルロマン!
今集では空海さえも危惧する、妖しき僧が最澄と対峙し・・・?
唯一無二の二人の関係に少しずつ不穏な気配が・・・
最新集、お楽しみください。
七十、神泉苑雨乞対決
七十一、筑紫國巡行
七十二、会津の徳一
七十三、徳一菩薩
七十四、比叡山澄法師、理趣釈経を求むるに答する書
レビュー(7件)
2巻以降何度となく書物に耽溺する姿が描かれてきた最澄が、空海に「理趣釈経」の借用を申し出て断られるエピソードが登場する。唐から持ち帰ってきた書物を最澄に渡した事もある(8巻)空海が今回断ったのは、流れから見れば確かに違和感が否めない。だが、史実である。史実では、空海が「文章修行ではなく実践修行によって得られる」との見解を示して拒絶した事になっているが、本作では最澄最愛の弟子泰範を巡る三角関係の様相も示している。過去において空海が発した言葉を鑑みると、最澄の泰範に寄せる愛情と空海が最澄に寄せるそれとは異なるようだ。
勉強になります。
独特の世界観の作品です。仏閣巡りは好きなのですが、元々の仏教宗派や密教について、よく分かっていませんでした。この作品を読んで、空海、最澄と彼らが生きた時代について理解する取っ掛かりが出来ました。今後の展開も楽しみです。
満足する商品
空海の人生が大変描画がリアルで満足しております。