- 230
- 4.11
先生、あのときは、すみませんでしたー。授業そっちのけで夢を追いかけた先生。一人の生徒を好きになれなかった先生。厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった先生。そして、そんな彼らに反発した生徒たち。けれど、オトナになればきっとわかる、あのとき、先生が教えてくれたこと。ほろ苦さとともに深く胸に染みいる、教師と生徒をめぐる六つの物語。
先生、あのときは、すみませんでしたー。授業そっちのけで夢を追いかけた先生。一人の生徒を好きになれなかった先生。厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった先生。そして、そんな彼らに反発した生徒たち。けれど、オトナになればきっとわかる、あのとき、先生が教えてくれたこと。ほろ苦さとともに深く胸に染みいる、教師と生徒をめぐる六つの物語。
レビュー(230件)
人間臭い先生の、心に響く短編集です。重松さんの本がますます好きになりました。
映画の原作
堤真一さんが出演する映画の原作。改めて読み返してみました。さすが重松さんの作品だと思います。こんな先生いるいるって思いながら読みました。映画公開がとても楽しみです
先生と生徒の気持ち
子どもの頃には気付けなかった先生の思い、大人になって忘れてしまった生徒の頃の気持ちを、思い出させてもらいました。
軽い面白さ
通勤時に読みましたが、疲れない軽い読み物でした。
LONNGLONNGAGOの片割れ…
と、あとがきにあり、購入しました。 確かに、うーん・・・と、うなりました。 自分の感性と重松さんの感性が重なる部分があるのでしょう・・・ 涙が止まらず号泣しました。 皆さんも、せんせい と、LONNGLONNGAGO をセットでお読みください。