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なぜ日本の金持ちは、こぞってシンガポールで暮らすのか。なぜ日本の金持ちは海外で資産運用したがるのか。なぜ日本の金融機関では資産運用がしづらいのか。答えは簡単です。シンガポールのような海外では、日本よりもはるかに巨額のリターンが得られる資産運用が可能だからです。日本で有数の「本物のプライベートバンカー」が伝授する、驚異の資産運用法から、日本の資産運用法の貧弱さまですべてを初めて明らかにします! 「え! こんな方法があったのか?」 ご関心のある方は、まず74-75ページの図をご覧下さい。海外にはこんな方法があるのです! (以下PR) 元手5000万円で毎年500万円のリターンをしっかり生み出していく必殺技! シンガポールやスイスで活躍する、本物・凄腕のプライベートバンカーが初めて明かす驚異の資産運用法 なぜ、日本の金持ちは、こぞってシンガポールで暮らすのか? なぜ、日本の金持ちは海外で資産運用したがるのか? なぜ、日本の金融機関では資産運用がしづらいのか? こんな疑問をもったことはないでしょうか? 答えは簡単です。 シンガポールのような海外では、日本よりもはるかに巨額のリターンが得られる資産運用が可能だからです。だから日本の金持ちはシンガポールで暮らしたがるし、海外で資産運用をしがたるし、日本の金融機関に資産を預けたがらないのです。 日本で有数の「本物のプライベートバンカー」が伝授する、驚異の資産運用法から、日本の資産運用法の貧弱さまですべてを初めて明らかにします! (本書より) 私たちプライベートバンカーの最も基本的な仕事は、顧客が自己の資産を防衛し、運用するためのソリューションをその顧客ごとに提供することにある。(略)多様かつハイレベルな要求に答えていくには当然ながら質・量ともに豊富な引き出しを用意しておかなくてはならないのだが、それをプライベートバンカーたちが実現していくにはメガバンク系・外資投資銀行系の区分に関係なく「日本の会社」に所属している限りは限界がある。世界的に見ても複雑で規制の多い日本の金融ルールに、従わざるをえないからだ。 ところが、同じ金融機関の一部門であっても海外法人のプライベートバンクや、文字通り私人銀行家である私にはその点で大きな強みがある。シンガポール・香港・スイス・モナコなどいくつもの金融大国に拠点を擁しているがゆえに、日本在住の顧客にルールに沿った形で海外のソリューションを提供できるのである。--本文より 第1章 プライベートバンカーとは何か 第2章 私がプライベートバンカーになるまで 第3章 プライベートバンカーの資産運用法ーー富裕層は海外でこうやって増やしている 第4章 お金持ちってこんな人 第5章 動乱の時代を生き抜く資産運用
レビュー(18件)
リピート
とても良い本でした。 金融のお仕事してるので、貸出用で再購入しました。
新書であり、手軽に読みやすいが、元手5000万円で毎年500万円のリターンをしっかり生み出していく必殺技を、シンガポールやスイスで活躍する、本物・凄腕のプライベートバンカーが初めて明かす驚異の資産運用法というPR文章は、いささか信じがたい。ただ、運用手法ではなくて、著者の大学卒業後、野村證券、三井住友銀行、ソシエテ・ジェネラル信託銀行を経て、シンガポールに渡星し、バンク・オブ・シンガポール、UBIシンガポールで、プライベートバンク業務に従事した経験の話に興味がわき、購入した。
本書を書店で見て、気になっていました。 このような話を誰かから聞くような機会はないので。 結構面白かったです。 資産のない私など全く関係のない話ですが。 お金があったらあったで、色々大変で知恵がいるんだなって思いました。
面白かった
一気に読めました。 知らない世界を分かりやすく書いてありました。
なかなかおもしろいです
資産運用の参考になるかなということと話題の本ということで買ってみました。今日届きすぐ読んでしまいました。直接資産運用に使えるネタは少ないですが、プライベートバンキングについてはなかなか面白く読ませてもらいました。