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「親のよかれ」は「子どもの呪い」になっているかも! 10,000人の犯罪者を心理分析してきた犯罪心理学の第一人者だからこそわかった 子どもの未来を照らす声かけ、子育ての教科書。 うちだけは絶対大丈夫、という家庭でこそ読んでほしい。 親のよかれが危険な声かけになっていないか検証し 学力・人間力ともに優れ自律した子どもを育てる方法とは? たとえば…… 「早くしなさい」ってつい言っていませんか? 子どもの時間感覚が育たず、進路や将来設計を考えるのが苦手な子に育ってしまいます。 「気をつけて!」ってすぐ注意していませんか? 危険や痛みを自分で知ってこそ、人の気持ちがわかる子に育ちます。 親のちょっとした意識改革で子育ては大きく変わります。 つい怒ってしまったらどうすればいい?子育て方針を途中で変更してもいいの? 手紙や模造紙でできる自律した子の育て方って?いろんな子育てを聞くけど結局どうすればいいの? 子育てに悩むすべての親を救う、人気教授の決定版・子育て論。
レビュー(150件)
先日 先生の講演を聞き、読んでみたくなりました。 ゆっくり読んで、考えたいと思います。
これからの子育てに備えて読んでいてよかったと思える一冊。
親切丁寧にご対応いただきました。商品も気に入っております。
何気ない言葉子供を追い込んでいく。ここに出てくる人々はやや極端かもしれませんが、かといって自分たちがここに出てくる親とは全く違う共いいきれない。実際自分自身も親から言われたたった一言で傷つきアラフィフになった今も覚えている。今子育てをしている自分にはとても勉強になる本でした。
想像以上に内容が心に刺さりました。子供のために、言っていた言葉。それは、子供にとっては、苦しく、辛かったのかもしれない。 人間を育てる責任の重さを感じると同時に、もっとシンプルに、子供に「あなたがあなたであるだけで幸せ」というメッセージを毎日送るだけで良いんだとも思いました。 人間の繊細さ、脆さを感じられるので、子育てしてる、していないに関係なく、様々な方に読んで欲しいと思います。