「たかが」珈琲に全てを捧げる、
注目の喫茶『蕪木』店主・蕪木祐介氏による書き下ろし。
実直に綴られる珈琲の淹れ方・嗜み方をものにすれば、
「されど」珈琲の魅力を存分に味わえます。
いわゆる「珈琲の入門書」ではありません。
豆を何g挽いて、何℃の湯温で、何cc抽出する。
この通りに淹れれば美味しくなりますと謳う本ばかり。
誰かが決めたレシピをなぞるだけでは、あまりに味気ない。
一息つきたい時、ぱっと明るい気分の時など、
その時々の感情に合わせた一杯、
そして、大切な人に振る舞う一杯を、
自在に表現するための「淹れ方」に特化した本です。
ちょっとした抽出の理屈が分かってしまえば、
自分の好む味に仕上げることができます。
抽出時に起こっている現象を意識し、理解することが肝なのです。
著者が日々悶々と考えている珈琲のあれこれ、閑談も収録。
喫茶店を愉しむためには?
現在の珈琲市場での流行は?
珈琲のルーツとは?
あらゆる側面から、珈琲の嗜み方をご提案します。
新たな定番となりうる珈琲の淹れ方・嗜み方の本。
レビュー(5件)
内容は結構最新のコーヒー情報について書かれているのだけれど、押し付けがましくない文章でスラスラ読めて楽しめた。ただ本のデザイン等も含めて、雰囲気半分情報半分といった感じなので、ガチの情報が欲しい向きよりは、雰囲気の良いコーヒー本をさらっと読みたい人におすすめ