電通現役戦略プランナーの ヒットをつくる「調べ方」の教科書
「商品をもっと売りたいけれども、何から始めたらいいかわからない……」
「世の中のトレンドの移り変わりが激しく、どう対応したらいいかわからない……」
そんなときこそ、マーケティングリサーチ(=ヒットをつくる「調べ方」)の出番!
リサーチを上手に使えるようになれば、正しい「ターゲット」と「セールスポイント」を早期に絞り込めるようになり、無駄なお金や時間、労力といったコストをかけずに、ビジネスを成功させることができるようになる。だから、行き詰まっているときこそ、リサーチを活用しない手はない。
著者は、広告会社・電通のマーケティング部門で戦略プランナー職を10年以上続け、本格的なマーケティングリサーチを現場で叩き込まれてきた人物。
また、その経験をもとに、ヒットをつくる「調べ方」に特化し、ステップをできる限り簡略化したノウハウを言語化するとともに、効率化のためのオリジナルツールやテンプレートも開発。
そしてそれらは今、電通のマーケティング部門の、毎年恒例の新人教育プログラムの1つとして使われている。その内容を、1冊にすべて詰め込んだのが本書である。
「リサーチと言われても、何からやればいいのかわからない」「基本をちゃんと習ったことがない」……そんな人、必読!
レビュー(15件)
稀に見る実用的な良書・教科書と思います。
教科書だけあって、計500ページと、ボリュームが多いですが、各ページの内容がわかりやすく、ページをパラパラめくっていくだけで、30分ほどで要点がつかめます。 私もマーケティング関連の仕事をしていますが、クライアントを見ていても、それぞれの業界の上位企業は商品企画もしっかりしていますが、 業界下位の中小・零細企業や個人事業など、商品企画の段階がいい加減で、全てやり直した方がいいと、提案することが度々ありました。。。 そういう企業も、商品企画の際に、この教科書のエッセンスを加えてもらえれば、ヒットの確率はかなり高まると感じました。 特に、新たな商機を見出す「チャンスポートフォリオ マトリクス」と、「パーセプションチェンジ テンプレート」はとてもわかりやすく、活用の場面が広がりやすいと思いました。 メーカーに限らず、流通・小売業界の人にもおすすめできる本です。