延長戦に入りました
発売日
: 2003年06月
著者／編集
: 奥田英朗
出版社
: 幻冬舎
価格
: 544
ISBN
: 9784344403673
- 136
- 4.01
ボブスレーの二番目の選手は何をしているのかと物議を醸し、ボクシングではリングサイドで熱くなる客を注視。さらに、がに股を余儀なくされる女子スケート選手の心の葛藤を慮る、デリケートかつ不条理なスポーツ無責任観戦！読んで・笑って・観戦して、三倍楽しい猛毒エッセイ三十四篇。
発売日
: 2003年06月
著者／編集
: 奥田英朗
出版社
: 幻冬舎
価格
: 544
ISBN
: 9784344403673
ボブスレーの二番目の選手は何をしているのかと物議を醸し、ボクシングではリングサイドで熱くなる客を注視。さらに、がに股を余儀なくされる女子スケート選手の心の葛藤を慮る、デリケートかつ不条理なスポーツ無責任観戦！読んで・笑って・観戦して、三倍楽しい猛毒エッセイ三十四篇。
レビュー(136件)
スポーツ観戦が好きなので読んでみようと思いましたが、さすがに内容的に古い感じがしました。
延長戦に入りました
野球好きは判っているものの、他のスポーツにも造詣(?)が深いところで繰り広げられる悪口雑言（笑）著者の高校時代のサッカーの話で、ゴールを阻止するフィールドプレーヤの屁理屈には笑った。今はあり得ないが、当時ならその「手」あるかも(^^; 最後の方のクルマの話は他人事ではない思いがした。車でもオートバイでも、今思うとぞっとするようなコトをしていたな〜
文章としては面白いけど、エッセイのネタ元が古いので笑いが半減。
少し昔のエッセイですが笑えます。 別の視点でオリンピックを見るのが楽しみになりました。
サクサクと読めてしまうエッセイですが、個人的には、期待より下でした。