繰り返し見る夢の中、断崖から落ちそうな自分の右足首に女が縋(すが)り付いている。女の懇願も聞かずに蹴落としたところでいつも目が覚める。ある日、現実世界にもその女が現れてーー(「見殺し」)。爆笑しながら追いかけて来る男、夫だけには見えない猫など、現役住職が書き下ろす、怖くてためになる怪談×説法、大人気シリーズ第6弾!
【一石三鳥】
怖い!
ありがたい!
泣ける!
新感覚怪談×説法
怪談和尚書き下ろしシリーズ第6弾!
【怪談和尚の京都怪奇譚 シリーズ好評既刊】
●怪談和尚の京都怪奇譚
●続・怪談和尚の京都怪奇譚
●続々・怪談和尚の京都怪奇譚
●怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇
●コミック『怪談和尚』
●コミック『怪談和尚 妖異の声』
レビュー(4件)
全巻持っています。 怪談ですが、怖くはなく、説法のような感じ。
京都
夏の日には祇園祭り,五山の送り火をTVで見て、三木住職の怪奇譚を読んで...。
ご住職だけあって話が怖くないのが良いですね。どこかに救いや温かさを感じさせるのは、お人柄とお仕事故でしょうか。それでいて飽きがこないので、続いてほしいシリーズです。