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『60代になってそれまでと違うと感じたのは光でした。体力は確実に落ちてくるし、記憶力の衰えも実感するけれど、それ以上にたくさんの発見があります。そんな日常を綴りました。歳をとるといいことがある、と日々を過ごしたいです(「はじめに」より)』 ーー本書は石黒智子さんの60代からの日々の暮らしと、生活をより豊かにする“大人の知恵“をまとめた一冊です。 いくつになっても笑顔で、毎日を幸せに過ごせる秘訣を写真とともにご紹介しています。 ◇もくじ ◇はじめに 1.60代からの暮らし、歳をとるのも悪くない 2.働くこと、エンディングのこと、節約のこと 3.心と体の健康を保つ 4.日々の暮らしを楽しむひと工夫 5.くよくよ悩まないヒント おわりに
レビュー(9件)
考え方を変えれば、物は必要最低限でいいんだなぁ。使うものは一つで十分なのだなぁと。気持ちが片付け安くなりました。
お家時間に読もうと購入しました。勉強になる事が多かったです。
感想
石黒智子さんの本は初めてです。同世代で商品開発の仕事をされていて、マニアックな方とは知らず、最初は細かく理解に苦しみましたが、2度読むと面白くなり、また読みたいと思いました。発見が沢山ありました。
残りの人生を どう生きるかを 教えて頂ける石黒智子さんの本は 楽しみ。心と身体の健康を保つこと いいことだけで 脳をいっぱいに と書かれてます。ぷっと 思わず 吹き出したのが お、も、い、だ、せ、な、い、のところでした。いばらないこと 自分を正しいと言い張る老人に ならないように 自分を 高めながら 生きていこうと 改めて思わせてくれた1冊です。