序で加藤遭難を書き起こしてくれて良かった。単独行者・加藤文太郎を最初は小説『孤高の人』で、次に自伝『単独行』で人となりを知り、最後に本書で締めくくろうと思った。他人と一緒に行動するより単独を好む彼を私は理解できる。そして、里歩きから無雪期の登山に移行し、夏山では満足できずに冬山へと突き進む様がよくトレースできた。「一月の思い出」の中において、加藤が後に遭難する一行の幻影を見た記述は何を基にしたものだろう? 単なる文章の高揚のためだとするならばいただけない……,「孤高の人」と読み比べると面白いですね。出だしのところのテンポがちょっと遅い感じがしましたが、主人公が登場するところから楽しく読めました。長編好きなので上下巻と読み応えがありました。しかし、加藤文太郎って方は凄い人ですね。,新田次郎の「孤高の人」と比較しながら読め、面白かったです。,神戸在住の私が近年アルプスなどの3000M級の山行きを趣味にしている事で 「孤高の人」上下巻を読破するのに多くの時間を要さなかった。その勢いで加藤文太郎をもっと知りたい気分で「単独行者」上下巻を読破に入ります。,良かったです。孤高の人ともまた違う味でいいですね。
レビュー(11件)
序で加藤遭難を書き起こしてくれて良かった。単独行者・加藤文太郎を最初は小説『孤高の人』で、次に自伝『単独行』で人となりを知り、最後に本書で締めくくろうと思った。他人と一緒に行動するより単独を好む彼を私は理解できる。そして、里歩きから無雪期の登山に移行し、夏山では満足できずに冬山へと突き進む様がよくトレースできた。「一月の思い出」の中において、加藤が後に遭難する一行の幻影を見た記述は何を基にしたものだろう? 単なる文章の高揚のためだとするならばいただけない……
読み比べ
「孤高の人」と読み比べると面白いですね。出だしのところのテンポがちょっと遅い感じがしましたが、主人公が登場するところから楽しく読めました。長編好きなので上下巻と読み応えがありました。しかし、加藤文太郎って方は凄い人ですね。
新田次郎の「孤高の人」と比較しながら読め、面白かったです。
加藤文太郎をもっと知りたい
神戸在住の私が近年アルプスなどの3000M級の山行きを趣味にしている事で 「孤高の人」上下巻を読破するのに多くの時間を要さなかった。その勢いで加藤文太郎をもっと知りたい気分で「単独行者」上下巻を読破に入ります。
良かったです。孤高の人ともまた違う味でいいですね。