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『戦争論』『台湾論』から5年。構想、執筆1年。戦後60年の節目に、大幅書き下ろし、怒濤の400枚で問う問題作。これはゴーマニストから日本人への新しい挑戦状だ! 第1部…沖縄を考える(米軍ヘリ墜落と基地問題)、第2部…琉球王朝とは何か?(海の王国の物語)、第3部…沖縄戦後史(これが封印された祖国復帰の歴史だ)、最終章(歴史とクニガラ)。真夏の紫外線の中、恐る恐る沖縄に降り立ったゴーマニストは、沖縄の基地、現状を目の当たりにし、やがてその深層に潜む沖縄のアイデンティティと歴史へ足を踏み入れていく。沖縄の戦後史を救ったある政治家の一生、最後に降り立った「神の島」で捧げた祈り…これまでの対立軸に凝り固まったイデオロギーではとうてい立ち向かうことのできない思想的挑戦! しょくん!受けて立てるか!?
レビュー(44件)
沖縄好きの主人。。
沖縄の歴史を知りたい!!との事で購入。毎晩読んでいるので、きっと面白いのかな?マンガ風になっているけど、かなり分厚い。。4~5cm位あるかな。
知るべき内容
沖縄好きの私ですが、なんとマスコミや世間から偏った知識を得て、知っているつもりになっていたんだろうと恥ずかしく思いました。 マンガなので入りやすいかと思いましたが、じっくりと理解し、かみしめながら読んでいると前になかなか進めません。時間をかけて読み、自分なりに理解し、消化していきたいなと思います。
大好きな沖縄
観光だけでなく、沖縄の歴史を勉強したくてこの本を購入。マンガなので読みやすく、わかりやすかったので、沖縄が好きな人には必携かもしれませんね!
沖縄の歴史がぎっしり入った本
知っているようで意外と知らない沖縄県の歴史が、 ぎっしりと入った本です。 沖縄県が好きな大和人(沖縄病と言うもの)だけ でなく、沖縄人の若者にも読んでもらいたい!と 思いたくもなる本ですね。 直接現地に行って取材もしているし、情報量は十分。 価格から見合ってもバランスがとれています。 それと、小林よしのり氏から読者へと語りかける ような文章も多いです。これをどう受け止めるかは、 読者次第。
普通です。本屋です。
普通です。本屋です。一般の本屋で買うよりかは、ポイントが貯まる分お得ということで利用。