成田空港が開港し、人知れず消えていった村がある。そこは沖縄の人たちが集い、開墾したことから、「沖縄農場」と呼ばれた。なぜ千葉県に沖縄の人々が開拓村をひらいたのか。そして、どんな経緯で閉村することになったのか。ある日突然、成田空港とみずからのルーツである沖縄の関係を知った筆者は、生き残っている入植者に話を聴く長い旅に出ることになる。貴重な戦後史の断面を記述したノンフィクション!
1章 「沖縄農場」の誕生/第2章 困難を極めた開墾/第3章 「沖縄農場」を巡る人々/第4章 「沖縄農場」の記憶/第5章 その後の「沖縄農場」
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