日本ではほとんど語られることのない米国のアニメ界の労働組合運動。
アニメーターたちの姿を20世紀初頭からさかのぼって追っていく。
写真・イラスト・当時の新聞記事など豊富な図版とともに紹介。
ディズニーやドリームワークスで世界的ヒット作に携わってきたアニメーターによる、米国・アニメーション界の裏側の歴史を伝える貴重な一冊。
序章 なぜ我々はアニメーションのユニオン史を語らねばならないのか
第1章 アニメスタジオの世界
第2章 雇う側の論理 - 使われる側から眺めたその姿
第3章 ハリウッドの労働運動1933〜1941年
第4章 USアニメ界のストライキ第一号、フライシャー・スタジオ
第5章 ディズニー・ストライキ in 1941 - それは星条旗アニメの南北戦争
第6章 戦後とハリウッドと赤狩りと1945〜1953年
第7章 戦後とマイティマウスとストライキと経営者と
第8章 ロスト・ジェネレーション - 迷える世代 1952〜1988年
第9章 職を奪うアジア発注を阻止せよ!1979〜1982年
第10章 中興ディズニーと見えざる地殻変動 - 伝統はどう受け継がれたか
第11章 昔は良かった ? 花開く1990年代とその顛末
第12章 アニメーションって今じゃ全部コンピュータで作ってるんじゃないの?- デジタル化革命
最終章 そして我らはこれからどこへ向かうのか
補 章 アニメーション・ユニオンの指導者たち
●本書の登場人物/ 用語集/文献
訳者解説/年表/参考文献
訳者あとがき
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