学校と制度のはざまにおける「学校の中の問題」「学校を取り巻く問題」のさまざまな現象を教育心理学の見地から問う。何のため、誰のための研究なのか?
はじめに 何のために研究するのか?
第1部 学校の中の問題
第1章 特別支援教育:
子どもの「声」という視点から
コラム1 LGBTQ:
性的マイノリティの子どもへの相談対応と支援体制
第2章 非行・問題行動:
教師はどのように理解してかかわるか?
コラム2 女子非行:
加害者の被害者性に注目して
第3章 不登校:
子どもと学校社会とのつながりが変化するプロセス
コラム3 過剰適応:
“キャラ”を介した友人関係の視点から
第4章 いじめ:
プロセスとしてとらえる
コラム4 スクールカースト:
筆者の研究者としての歩みとともに
第5章 虐待・自傷:
親子というつながりの問い直し
コラム5 子育て支援:
育てながら親になる
第2部 学校を取り巻く問題
第6章 放課後:
その過ごし方が子どもに与える影響
コラム6 インターネット上での対人関係:
当事者の声から考える
第7章 地域連携・協働:
地域の問題の解決を目指す
コラム7 震災支援:
福島の子どもの現状と発達支援
第8章 小中移行:
子どもにとっての小学校と中学校
コラム8 幼保小連携:
1年生は1年かけて1年生になる
第9章 高校移行:
発達の多様性をみつめる
コラム9 高校における学校適応:
教師の役割
第10章 学校統廃合:
生徒の適応はどのように変化するのか?
コラム10 小中一貫教育:
データから検証する
おわりに 研究テーマ着想の経緯と研究実施に至る過程を知る面白さ
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