わたしは、個人が喜んで株式や投資信託などを買う環境を創れれば、日本経済の風景を一気に変えられると考えています。
多くの国民が株式や投資信託を持つ国では、株価が上がれば、個人の資産価値が上がり、生活にゆとりが出ます。ローンや奨学金の返済も楽になります。年金のリターンも高まり、老後不安も減ります。企業活動が活発になり、経済全体が底上げされます。国民にとっても、企業にとっても、ハッピーなことばかりです。
資本主義の総本山ともいうべき米国には、株価の上昇が広く社会全体に恩恵をもたらすような仕組みが、ビルトインされています。
それと同じことができるのは、個人が2000兆円もの金融資産を持っている日本です。人口が減少し続ける日本でGDPを増やすことは非常に大変ですが、個人金融資産をはじめとする国富を2倍にするのは案外簡単なことだと思うのです。
いまほど、資本市場を活用して日本を復活させるグランドデザインが求められている時代はないと思います。
第1章 資本市場オタクの超異次元少子化対策!
第2章 資本市場にはすごい効能がある!
第3章 GDP増ではなく株価3倍高を目指せ!
第4章 ナチュラルバイヤーを増やせ!
第5章 こうすれば日本企業は強くなる!
第6章 いま日本に必要なのはグランドデザインだ!
レビュー(4件)
ぜひ実践していただき、日本を何とかしていただきたいです
批判や批評ではなく実践を促す書
金融や企業、教育、国の方針等に対して一項目ずつ「現状はこうである」「なぜこうなのか?」「今後はこうすれば良い」と簡潔に論理を添えて記されています。ルビも振ってあり文章も簡潔で率直な物言いが潔ぎよく読みやすいです。著者は経営者であり実践の人なのでおそらく「本当にこうしたい!こうするぞ!」と思ってお書きになった本だと思う。これらが実践されると思うとワクワクと胸躍ります。内容全体が前向き。今、日本のお金がどういう状態なのか?を知り、また海外との比較等も知ることができるので若い方たちにも是非読んで頂きたい一冊です。