人類とは何者で,どこから来て,どこへ向かうのか? 生態学者が食物連鎖や自然淘汰,生存競争など,生態学的な観点から文明の軌跡を読み解き,大胆な新説を提示。人類とその文明が,地球上のあらゆる生命を生み出したものと同じプロセスの産物であることを,さまざまな事例とともに論証します。
かつてないほど,人類が地球に及ぼす影響力が高まっている現代。本書は文明史を振り返りながら,人類の未来に警鐘を鳴らし,重要なのは「協調」だと説きます。人類史の見方が一変し,今後の人類のあるべき姿がわかる1冊です。
はじめに
謝辞
序章 なぜ自然史なのか
第1部 生命ーー私たちはどこから来たのか
第1章 協同する生命
第2章 食物連鎖のなかの生命
第3章 自然を飼い馴らす
第2部 文明ーー私たちは何者なのか
第4章 文明の勝利と呪い
第5章 資源開発
第6章 飢饉と病気
第7章 支配vs協同
第3部 運命ーー私たちはどこへ向かうのか
第8章 自民族中心主義という幻の宇宙
第9章 食物の保存と健康
第10章 燃える文明
第11章 不自然な自然
終章 文明の自然史
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