「賞金なし!」「すべて自己責任!」「舞台は、砂漠、荒野、山岳、氷雪、ジャングル!」……そんな世界でもっとも過酷なレース「アドベンチャーマラソン」。日本唯一のプロアドベンチャーランナーとして『情熱大陸』などでも特集され、ここに人生のすべてをかける北田雄夫の挑戦と挫折と成長の日々をつづるノンフィクション。
2014〜19年までで参加したレースの合計は、なんと、総走行距離5332km! 総時間1420時間! 総費用1280万円! 気温差75℃!
貧血持ちで小心者、暑さ寒さに弱く長距離走も苦手ーーそんな男が、なぜ「日本人初の7大陸レース走破」を達成し、その後も更なる極限に挑み続けるのか? ランナーはもちろん学生、ビジネスパーソン、現状に悩みすべての人が勇気をもらえる一冊!
<内容例>※変更になる場合があります。
第1章/僕にはアドベンチャーマラソンしかない!
第2章/犬とどん兵衛と少年ジャンプと
第3章/初めての幻覚! そして最後に「愛は勝つ」
第4章/ファースト・ペンギン
第5章/達成! 日本人初の7大陸走破!
第6章/新時代のプロアスリートを目指して。
第7章/4大極地最高峰レース走破の旅へ
第8章/見えない極地「新型コロナウイルス」との戦い
<プロフィール>
北田雄夫(きただ・たかお)1984年生まれ、大阪府堺市出身。中学から陸上を始め、近畿大学3年時に4×400メートルリレーで日本選手権3位。就職後は一度、競技から離れるも「自分の可能性に挑戦したい!」と再び競技を始める。2014年、30歳からアドベンチャーマラソンに参戦。17年、日本人として初めて「世界7大陸アドベンチャーマラソン走破」を達成。現在は「世界4大極地の最高峰レース走破」にチャレンジ中。
レビュー(8件)
物語にどんどん引き込まれていく
レースの裏側、装備の準備・選択方法、現実社会との両立、ライバルとの交流などが織り交わって読みやすく描かれており、物語にどんどん引き込まれていった。 読み進めていくうちに感じたことは、レース中の自分の心やの向き合い方、心の持ち方が半端ないということ。人並み以上の体力に加え、精神力の強さがあるこそ為しえることなんだろう。 そんな北田さんも、最初は普通のチャレンジからのスタート。そして、毎日の小さな積み重ねが大きな結果に繋がっていく。この凡人から超人へと成長していくさまをリアルに感じることができ、この先もどんな景色を見せてくれるのか楽しみになっていた。
自分もがんばろうと思える一冊
日常とはかけ離れた命がけの挑戦なのに、失敗しながらぶつかりながらも進み続ける等身大の北田さんに、まるで自分が走っているかのようなワクワクした気持ちに。 描写が上手なのでレースのイメージがしやすく、クスッと笑えるエピソードもたくさんあり、思った以上にスラスラと読むこともできました。 成功や失敗ではなく、チャレンジすること自体が楽しい。 それを現実に体現されている姿に、自分もがんばってみようと思わされる本でした。
これから読みますが、とても楽しみです!早く読みたいです!