【POD】神を喰った山羊達は山と云われる世界を築いた昔の人(羊)達だった。
男の知恵は自分がやってきたことを誤魔化すこと。女の知恵は自分がいない者であるように隠すこと。誰かと誰かが出会うことはお互いを打ち消しあう計画だった。女が男を打ち消す時が来るのを男はまだ知らされていないだけのこと。私達が口から出していた因縁は憑依的な計画だった。イシュタルは神になった一人の男を嫉妬させることで名前のない男達の牙を抜いてきた。その先に浮かぶ光景はどんな人達が生き残れる世界なのだろう。エホバを嫉妬させた者は、妖狐を呼ぶことで救われる。彼女が近づく事は少しだけ悩みを増やし、地縛霊たちからも暫らくの延命の許可が降りる。イエスが脇役にされたあの世で主導権を争った者達は誰もがヤハウェを神と崇めている最中にイシュタルとマリア達の反乱軍によって自分がいないことを知らされるのだ。創造主を名乗るヤハウェと共にテストを続けてきた彼女らが首謀者であったヤハウェを裏切り、人が住むことを許さない場所へと地球を変えたとき、神がいない別天地で共に生きることを赦されてしまう人間はどれほどいるのだろう。
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