2016年 熊本地震 2018年 北海道胆振東部地震
2024年 能登半島地震……東日本大震災以降、
なぜ大地震は南海トラフ以外で起きるのか。
「熱移送説」で地震発生のメカニズムを解き明かす。
プレートの枚数は現在も確定しておらず、プレートが衝突したり沈み込んだりするとされている場所から2000km以上も離れた中国内陸で起きた四川大地震は説明できません。地震の発生原因は、地球内部の熱移送であり、大地震発生前には必ずその周辺で熱移送と火山性群発地震が起きています。プレート説に基づいて地震予知研究をしているのは日本だけ。活断層が動いて直下地震が起きると思っているのも日本だけ。ほとんど信仰と言っていいプレート説を真剣に見直す時期が来ていると思います。(本書「おわりに」より)
レビュー(7件)
活断層はデマ。金儲けの為のメディア洗脳。南海トラフ地震起きると不安を煽り保険や備蓄などさせる。それで儲ける企業。これもまた茶番劇。
地震について新たな知見が得られます
いかがわしい本かと思いながら手に取ったが、とんでもない誤解であり、至極まともな本であることは読めば分かる。東日本大震災発生時に学者や政府関係者が口にした“想定外”。当時学者や気象庁が無能呼ばわりされた経験から、日本人が経験した最大の“M9”を想定しておけば、M7地震が発生しても“想定内”ということができるということ。南海地震とは、その程度のものだということがよく分かる。実際、別の地域で大きな地震が発生している。1980年代から東海大地震の発生確率が高いと言われてきたが、未だに発生していない。要するにプレートテクトニクス理論が破綻していることの現れであると言える。本書は、地震について正しい知識を得ることと、地震を正しく恐れることを教えてくれる良書である。定説となっているプレートテクトニクス理論から外れることを主張しても、笑われるのが落ちである。それが学会というところである。多くの研究者に一笑に付されるのを覚悟の上で、本書を著した著者に敬意を表する。
新説からの地震対策提言
プレート理論が通説とは言えなくなり、熱移動説を唱える著者らの見解です。 官民問わず話題となる、いわゆる南海トラフ大地震の信憑性に疑問を示しつつ、今後起きる可能性のある地震について説明されています。 防災対策が必要なことには変わりないのですが、内容に矛盾は感じなかったので、一度手にとって読んで欲しい本です。
プレートと違った視点からの説明には、納得します。 40年ほど前に海洋底拡大、地球膨張収縮の講義を受けたことを思い出します。
目からウロコです。一度原点に帰って地震を様々な視点から見直すきっかけになればと思います。