京セラ創業から第二電電(DDI)設立、そして、いま大きな話題となっている日本航空(JAL)再建に到るまでの、苦労と努力のビジネス・ストーリー。▼名経営者・稲盛和夫氏のビジネスマン人生を、数多のエピソードを交えて綴った、臨場感あふれる「実践的マネジメント書」である。▼◎茨の道が延々と続く先に成功がある▼◎すさまじい闘魂と願望を持つ▼◎自分自身を信頼する▼◎動機善なりや、私心なかりしか▼など、プロフェッショナルの行動の仕方、考え方のヒントが豊富に織り込まれている、「成功のバイブル」ともいうべき渾身の力作。
レビュー(46件)
素晴らしい!
今までの経営者の悪いイメージを払拭することができました。経営者の方でなくても読んで損はしません。人生の根底にある生き方を教えてもらえました。全く航空事業に知見がないのに、JALを短期間で再生できたのはやはり首尾一貫したぶれない経営理念をお持ちだからでしょう。企業の不祥事が相次いでいますが、ぜひこの書を読み何が正しい道なのかを舵取りできるようになるかもしれません。KDDIもこの経営理念であるとはしりませんでした。これからの第三者としての見方も変わりそうです。
とても参考になりました。大変良かったです。
いい本
稲盛さんの本は何冊か読んでいますが、この本も稲盛さんの考えがわかる良い本です。
難しいビジネス書より、言いたいことが簡潔に伝わってきます。ビジネスとしてだけでなく、人としてのあり方も考えさせられます。 また、実体験もおおいので、比較的理解して読みやすい本です。
値段以上の価値あり
稲森さん、その生き様、考え方などあたりまえなことを当たり前に実践することの大事さ、改めて感じました。