クロニックイルネスにおける「言いづらさ」と実践領域モデル
本書は、クロニックイルネス(慢性の病い)とともにある人々、その方々にケアを提供している看護職者への丁寧なインタビューから、慢性の病いとともにある人々が自身や家族の病いについて他者に伝えるときにどのような難しさがあるのかを明らかにし、それらをふまえた支援のあり方を創生することを目指した研究書である。
序 章 現代社会と慢性の病い(chronic illness)
第1節 現代社会と病いのクロニシティ(chronicity)
第2節 慢性の病いのある生活における「言いづらさ」を描くこととライフストーリーインタビュー
第1章 慢性の病いのある生活における「言いづらさ」
第1節 慢性の病いとともにある人々のライフストーリーと「言いづらさ」
第2節 慢性の病いとともにある人々のライフストーリーに描かれた他者への「言いづらさ」の解釈:その1
第3節 慢性の病いとともにある人々のライフストーリーに描かれた他者への「言いづらさ」の解釈:その2
第2章 慢性の病いとともにある人々へのケア
第1節 慢性の病いとともにある人々へのケアを提供する看護職のストーリーと人々へのケア
第2節 看護職者のストーリーに包摂された「言いづらさ」とケアの解釈
第3章 ライフストーリーと体験記における「言いづらさ」の先行体験と帰結
第1節 ライフストーリーに描かれた「言いづらさ」の先行体験と帰結
第2節 病いの‘体験記’に描かれた「言いづらさ」の先行体験と帰結
第4章 慢性の病いにおける「言いづらさ」をふまえた実践領域モデル
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