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物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。
物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。
レビュー(341件)
個人的に何度も読み返して理解したい本です
題名通りの疑問から、知人が貸してくれ読んでいました。全く素人の私には難しいのですが、それでも分かり易く書かれた本だと思います。1冊自分の手元に置いておきたいと購入に至りました。
大変迅速・丁寧に対応して頂き感謝しています。
おもしろく読ませていただきました。 ありがとうございました!
そこそこわかりやすかったです。
素粒子論の構成がそこそこわかった感じになりました。でもこの本を読んでそこそこ解った気になるには最低理系の大卒、もしくは修士卒くらいの基礎知識、特に量子力学の基本知識は必要でしょう。
まだ全ては読んでませんが
わかりやすく書いてあり、宇宙に興味のある方には良い本だと思います。