「画づくり」の基礎を身につける
45人の作家による豊富な作例の解説と、実践的なレッスンを通して、形・構図・色に関する重要事項を学びましょう。形のとらえ方、ピクチャーウィンドウ、構図の基本ルール、ノータン(濃/淡)、色の法則、色彩戦略、カラーグループなどを解説します。図説だけでなく、ワークショップ形式で10の実習を掲載。初心者から熟練したアーティストまで、幅広くインスピレーションを得られる一冊です。
・どの画材にも応用できる
・45人の作家による80点以上の作品を解説
・ワークショップ形式で技能を高められる10の実習を掲載
1 形のとらえかた
形をとらえる還元主義的アプローチ
簡略化の利点
形をとらえるために重要な明度の役割
明度のゾーン区分
簡略化した形とディテールのバランス 80対20のルール
まとめのQ&A:形をとらえる
実習:簡略化し、5段階の明度で形を描き分ける
実習:形を簡略化して描く
2 ピクチャーウィンドウとフォーマット
着目範囲の限定とピクチャーウィンドウ
絵のフォーマットによる一定方向のエネルギー
まとめのQ&A:ピクチャーウィンドウとフォーマット
実習:同一主題を異なるフォーマットで
3 動きのある構図
バリエーション:構図の基本ルール
動き:活気ある構図
ネガティブスペースの活用
まとめのQ&A:動きのある構図の実践
実習:切り紙で試す多面的なバリエーション
実習:動きの筋道のマッピング
4 ノータン(濃/淡)による構図の習作
ノータン(濃/淡)とは何か
よりよい習作のために:ノータン(濃/淡)のテクニック
ノータン(濃/淡)のアプリ
まとめのQ&A:ノータン(濃/淡)による構図の習作
実習:ノータン(濃/淡)入門
実習:観察にもとづくノータン(濃/淡)の習作
5 色の法則、色のパラドックス
顔料の色と自然光の差異の調整
実景の観察VS.「情報にもとづく改変」
説得力のある色、真に迫る色
6 包括的な色彩戦略
色彩戦略とは
コントラスト:色彩戦略の原動力
色のコントラスト:色相の関係性について
色のコントラスト:明度について
色のコントラスト:彩度について
まとめのQ&A:包括的な色彩戦略
実習:ひとつの画題を異なる色彩戦略で描く
実習:色重視と明度重視、比較の試み
7 カラーグループ
カラーグループとは
色のグループ化の実践
カラーグループによる戦略を試す:色の習作
まとめのQ&A:カラーグループ
実習:カラーグループの見極め
8 戦略的なパレット
色数を限定したパレット
ターゲットを定めたパレット
分裂原色パレット
中間色を生むふたつの方法
おわりに:果てしなき探究
参考資料
作品を提供してくださった方々
謝意
著者について
索引
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