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草ナギ剛主演の映画『碁盤斬り』の脚本家が自ら書き下ろした小説 映画『碁盤斬り』は、落語の演目として長く親しまれてきた「柳田格之進」を題材に、『日本沈没』『クライマーズ・ハイ』『凪待ち』などを手掛けてきた脚本家の加藤正人さんが、3年半の月日をかけて書き上げたストーリー。 この映画の世界を、加藤さん自身が小説として書き下ろしました。 登場人物の細かな心情の描写はもちろん、映画では描き切れなかった若き日の格之進の姿、また映画のラストの「その後」がしっかりと描かれており、小説好きの読者も十分に楽しめる作品です。 【あらすじ】 娘の絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らす柳田格之進。 彼は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われた身だった。 しかし、かねてから嗜む囲碁にはその実直な人柄が表れ、江戸で多くの知己を得る。 ある日、旧知の藩士により、彦根藩での悲劇の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意する。 絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。 父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!
レビュー(22件)
時代劇小説としても、囲碁小説としても、とても面白く拝読しました。 早くテレビでこの映画が放送されないかと、楽しみにしています。
面白い。
面白かったです。映画も見たくなりました。
映画を見ました。そして小説も読みたくなりました。格之進は清廉潔白の言葉そのもの。小説で物語の奥深さを知ることが出来ました。背景を知って、また映画を見たくなりました。
公開講演
映画の前に読むことが出来ました。映画館を楽しみにしています。ありがとうございます😊
楽しみです
映画もとても楽しみですがその前に本を読みたいと思い予約しました。届くのがとても楽しみです♪