神に挑んだ6人の世俗哲学者:スピノザ/ヒューム/カント/ニーチェ/ジェイムズ/サンタヤナとは・・・
まずここで言う『世俗』という言葉は、教会と対立していると考えられた世界を意味し、世俗哲学は、確立され受容された、宗教的見解に関して、自律的である哲学を意味しており、その代表的な哲学者6人の紹介となっております。
なかでもここ最近、ニーチェの格言は、よく耳にすることでしょう。例を挙げますと、有名な格言『神は死んだ』の真意は、今まで信じられてきた価値観は、思い込みに過ぎない。
したがって、『神』とはキリスト教の神様を指すのと同時に、絶対的であると思われる存在全てを指し、ニーチェは、その存在を否定したことになるのです。
また、「弱いもの=善」であり、救われるべきだという考えや、「強いもの=悪」であり、バチが当たるというような考えも否定しました。
個性的な哲学者たちの個々の哲学・宗教観を読み終えた時、人としての生き方について考えさせられる1冊。
目次
まえがき
序言
第一章 世俗哲学とは何か?
第二章 世俗哲学者たちの一族
第三章 スピノザ
第四章 ヒューム
第五章 カント
第六章 ニーチェ
第七章 ジェイムズ
第八章 サンタヤナ
あろがき
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