悪党小説! 悪党を書きたいってことらしいけど・・ やっぱ菊池さん。 悪党つっても、どっか抜けてるような感じが・・,本当にご本人の著作なのか非常に疑問。 まるでゴーストライターのリスペクト作品。 最近の魔界都市のサイドストーリーは新鮮さに欠けるので、過去作読み直すほうが余程面白い。,自分なりの感想を書こうと思います。 まず、魔界都市シリーズだからといって秋せつらは登場しません。 メフィストもまた然り・・・ だが、面白い。 こういった発想が出来る菊地秀行先生は素晴らしいと思います。,生まれたときから「コマシ」のテクニックを持つ主人公が、会う女会う女全ておとしながら生きていく話。というとどうしようもないですが、本当に駄目だなこいつ!女の敵!!の一言に尽きる物語でした。せんべい屋や医師のように容姿が優れているわけではなく、落とそうと思って口八丁手八丁で口説くのだから余計イメージが悪いです。それなのに同業者のことは嫌悪しているんですよね。そしてその手管が通じなかった僅かな例外にはあっちのテクニックで落としにかかるという。一所懸命逃げていたのにいざ捕まって事に及んだときに、何だ最初からそうしとけば、みたいな感じで。そこまでの道中で彼に巻き込まれて惨殺された人たちが気の毒すぎます。それでも、ラストはそれなりの報いを受けるので読後感は良いです。悪人なのに何となく憎めないキャラたちがいっぱい出てくるという、菊地先生流石です。
レビュー(5件)
悪党小説! 悪党を書きたいってことらしいけど・・ やっぱ菊池さん。 悪党つっても、どっか抜けてるような感じが・・
20年来のファンですが
本当にご本人の著作なのか非常に疑問。 まるでゴーストライターのリスペクト作品。 最近の魔界都市のサイドストーリーは新鮮さに欠けるので、過去作読み直すほうが余程面白い。
読み終わったので・・・
自分なりの感想を書こうと思います。 まず、魔界都市シリーズだからといって秋せつらは登場しません。 メフィストもまた然り・・・ だが、面白い。 こういった発想が出来る菊地秀行先生は素晴らしいと思います。
悪人が主人公
生まれたときから「コマシ」のテクニックを持つ主人公が、会う女会う女全ておとしながら生きていく話。というとどうしようもないですが、本当に駄目だなこいつ!女の敵!!の一言に尽きる物語でした。せんべい屋や医師のように容姿が優れているわけではなく、落とそうと思って口八丁手八丁で口説くのだから余計イメージが悪いです。それなのに同業者のことは嫌悪しているんですよね。そしてその手管が通じなかった僅かな例外にはあっちのテクニックで落としにかかるという。一所懸命逃げていたのにいざ捕まって事に及んだときに、何だ最初からそうしとけば、みたいな感じで。そこまでの道中で彼に巻き込まれて惨殺された人たちが気の毒すぎます。それでも、ラストはそれなりの報いを受けるので読後感は良いです。悪人なのに何となく憎めないキャラたちがいっぱい出てくるという、菊地先生流石です。