- 22
- 4.32
魔神オティヌスを救うため、全世界を敵にまわした上条当麻。 今まで頼もしい味方だった、指折りの権力者、超能力者、魔術師、それらすべてが“強敵”として上条に襲いかかってくる。 この闘いは、上条の人生の中でも生存確率がもっとも低く、もっとも絶望的だと思われた。 ……つまり、上条が帰った世界は、まるで『あの地獄』と同じ光景だったのだ。 だが彼は屈しない。今度は一人ではなかったから。 オティヌスを全世界から救う方法。それは『魔神オティヌスの無力化』だった。 魔神から人に戻るためには、デンマークの古城にある『ミミルの泉』から魔神の片目を取り出す必要がある。 さあ、目的は決まった。 上条は戦う。たった一人の少女の命と笑顔を守るために。
レビュー(22件)
新約とある魔術の禁書目録 (10)
新約とある魔術の禁書目録 (10) 新約とある魔術の禁書目録(10) [ 鎌池和馬 ](9784048665322)価格 630(円) (税別、送料込) 世界を敵に。 とうまの基本原動力、”こまっている誰かを助ける”を実行。 前巻からの続き 第〇九章から第二〇章、終章の、全13章。 2014年05月06日16時32分発注、 2014年05月10日商品到着。クロネコ宅急便。 2014年05月20日読破。 著者:鎌池和馬、イラスト:はいむらきよたか。電撃文庫。文庫版。 386ページ(除く12ページのあとがきのような解説)。630円税別。新書。 2014年05月10日初版。前巻より4ヶ月。 [受注番号] 213310-20140506-070614237
世界が敵になる!
オティヌスを助けることで世界が敵になるのですが、どうなるのか不安でしたが、いい意味で裏切られました。 今までのボスキャラのオンパレードでとても楽しめました。
意外な一面を魅せるオティヌスに注目!
※軽いネタバレ有り 今巻は、「あるもの」を求めデンマークの「ある場所」に向かう上条当麻とオティヌスの逃避行物語です。 前巻の後書きの通り、物語の大半はバトルラッシュですが、やはり見逃せないのはデレデレにデレたオティヌスちゃんでしょうね(笑)。 目的地に着くまでに幾多もある激しい戦いの間に繰り広げられる二人の夫婦漫才はなかなかの見ものです(笑)。 ギャグシーンは前巻よりも多めですが、当然シリアスなシーンも有ります。特に、旅の目的地で「ある決断」をしたオティヌス、そして物語最後に登場した新たなる敵(?)達等々見所が満載です。 あと、この巻を読んで1つ疑問に思ったところがあります。 たしかサーシャって………。
作品が入れ替わった
4日位前に画像がはたらく魔王様になっていたが 商品名はとある魔術だったため 気にせず買い物かごに投入。 今日決済したら 注文内容に変更がありますのメッセージがでたが 何が変わったのか気付かず購入。 結果、物がはたらく魔王様に変更になっていたことに確認メールで気付き あわててキャンセルと本作品の注文をし直しました。 画像が違った時に注文した人は確認した方が良いかも。
娘の愛読書です。新刊もすごく楽しみにしています。