★エリザベス朝の魔術師による精霊交信の真相に迫る!
エリザベス朝における知の巨人ジョン・ディーと錬金術師エドワード・ケリーが水晶球の中に見出したのは、神の遣いか、魔界の使者か?世界の真理と富を追求する果てに現れた精霊は、はたして実在したのか?天使の言語「エノク語」は解読可能なのか?著者みずからがディーの膨大な手稿を読み解き、余白の書き込みや抹消部分に至るまで丹念に目を通し、さらに同時代の資料を博捜することで明らかにする、驚愕の真相。構想四十年、畢生の大作。図版多数収録。
1 「神の聖なる天使」あるいは「偽りの霊」
2 「哲学的研究」あるいは「恐るべき迷妄」
3 「水晶の中の幻影」
4 「七の神秘なる統治」
5 「おぞましい嘘」
6 「粉薬」、「本」、「巻物」
7 錬金の夢、海彼の富
8 「エノクの書」
9 始原の言語
10 ポーランドからの賓客
11 モートレイクからプラハへ
12 皇帝との謁見
13 追放命令
14 「神の新たな掟」あるいは「闇の眷属」
15 栄華と失墜
16 旅路の果て
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