「母とはこうあるべき」という「常識」がおかあさんたちの心を縛りつけている。大切なのは、育てる側の心が自由で生き生きとしていること。社会の、そして母親自身の「おかあさんのミカタ」を解きほぐし、別れを見すえた親子関係を考える。
はじめに 「子育ては楽しい」のワナ
▼新米おかあさんの経験
第1章 赤ちゃんとの出会いーーおかあさんもまた「生まれる」
第2章 おっぱいのしもべ?--近づきすぎるとそれしか見えない
第3章 イヤイヤ期の到来ーー勝ってはいけない闘い
第4章 三歳まではなぜ大切かーー「三つ子の魂」に刻まれていること
第5章 おむつは布か紙かーー忠告をふるいにかける
▼頑張らない子育て
第6章 母親だけではできないヒトの子育てーーおとうさんを同志に
第7章 「私が」頑張ってもうまくいかないーー子育てはチームで
第8章 きょうだいを育てるーー葛藤がきたえる絆
第9章 負の感情との付きあい方ーー「話す」ことで「離す」
第10章 距離という劇薬ーーほどよい母親でいるために
▼こころを解き放つ
第11章 内なる子ども・内なる母ーーこころの声に耳をすます
第12章 罪悪感という友だちと別れるコツーー負の因果関係にとらわれない
第13章 「別れ」のレッスンーー寂しさと誇らしさと
第14章 子育てのゴールーーひとりでいられる力を育む
第15章 育てあげの風景ーー自分の人生を生きる
あとがき
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