前半の素晴らしい展開に比べて、後半が今ひとつなのが残念ですが、とても読み応えがありました。,一家殺人の唯一の生き残りの女の子とその加害者の一人娘が、ふとしたことから友人になりお互いの葛藤を描いている作品。なかなか考えさせられました。やはり野沢尚さんは亡くなってほしくなかった作家のひとりです。,DVDを観たら、本作も読んでみたくなり購入しました。どちらも素敵で甲乙つけられませんが、とても読み易くて、あっという間に読み終えてしまいました。,たのしまさせてもらいました、読み応えありました!!,殺人事件の被害者と加害者、それぞれの娘が出会い、親交を深めていくミステリー・サスペンスです。映画化されているので、既にそちらを見られた方は結末を知っていると思いますが、小説ならではの心理描写に作者の力量が伺えます。残念ながら野沢尚作品がこれ以上増えることはありません。是非一読されることをお勧めします。
レビュー(235件)
前半の素晴らしい展開に比べて、後半が今ひとつなのが残念ですが、とても読み応えがありました。
一家殺人の唯一の生き残りの女の子とその加害者の一人娘が、ふとしたことから友人になりお互いの葛藤を描いている作品。なかなか考えさせられました。やはり野沢尚さんは亡くなってほしくなかった作家のひとりです。
DVD鑑賞後に・・
DVDを観たら、本作も読んでみたくなり購入しました。どちらも素敵で甲乙つけられませんが、とても読み易くて、あっという間に読み終えてしまいました。
おもしろかった
たのしまさせてもらいました、読み応えありました!!
殺人事件の被害者と加害者、それぞれの娘が出会い、親交を深めていくミステリー・サスペンスです。映画化されているので、既にそちらを見られた方は結末を知っていると思いますが、小説ならではの心理描写に作者の力量が伺えます。残念ながら野沢尚作品がこれ以上増えることはありません。是非一読されることをお勧めします。