“研究者に必要なのは,宝物を見逃さない「視力」である”
クローディンの発見者であり,生涯を研究に捧げた著者・月田承一郎が,生命科学者にどうしても伝えたかったことを,自らの人生を振り返りながら語る.
【目次】
1) 僕の生い立ち
2) 視力
3) 大学受験と大学生活
4) 医学部から大学院での生活
5) 東京都臨床医学総合研究所
6) 岡崎国立共同研究機構生理学研究所へ
7) タイトジャンクションの重要性と残されていた難問
8) はじめてのTJ内在性蛋白質オクルディンの発見
9) 京都大学医化学教室へ -ヒトオクルディンの発見ー
10) オクルディンの悪夢よ再び
11) オクルディンからクローディンへ
12) クローディン遺伝子ファミリーの発見
13) クローディンのその後
補遺
1.タイトジャンクションストランドの分子構築
2.単層上皮のバリアー機能とクローディン
3.重層上皮のバリアー機能とクローディン
4.血管内皮のバリアー機能とクローディン
5.これから
謝辞
おわりに 月田早智子
〈付録CD-ROMまたはWEB動画〉月田承一郎 特別講演より 『Barriology』
レビュー(4件)
科学ものとしてはわかりやすく、感動的でした。