- 13
- 4.36
少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。 とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!
少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。 とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!
レビュー(13件)
リリカ創刊号リアルタイムで見たおっさんなので、書いてある内容ひたすら懐かしく面白く読めました。 河出書房新社の「総特集 松苗あけみ」を併せて読むと伏せてある部分も丸わかりで、より楽しめます。
あの時代に生きていた、そしてマンガをバカバカ読んでいた私にはすげえ本だった。松苗あけみはデビュー当時から好きで、もちろんぶーけも読んでいて彼女のぶーけコミックスは多分全部揃っていると思う。ただ一条ゆかりはあまり読んでいなくて、ふたりがこんなにつながっていたのか・・とびっくりした。そうそう、内田善美にはめちゃくちゃ驚いた。 当時少女マンガブームは凄くて、男女問わず読んでいて友だちが授業中に読んでいたりもあたりまえだった。 その当時のマンガ業界の一部が垣間見られる、楽しくてためになる?本です。
松苗あけみさんのブーケ時代の単行本は全巻持っている往年のファンです。巻末のおまけコーナーも大好きでした。相変わらず絵がとても綺麗です。全然劣化してません! 松苗ファンなら買っても損は無いと思います。いや、買うべき‼
ついつい懐かしくて購入。 高校生の頃「ぶ~け」読んでました。大好きでした。 マンガ好きの友達と違う雑誌を購入し 回し読みしていたころが思い出されました。 内容的には当時の様子が「へーそうだったのね」 みたいな感じでしたが。
昔の漫画家さんのお話ですが、あこがれの作家さんとお友達になったり今では考えられない感じで面白かったです。