●評価のkey である「患者さんの観察と生活評価」に重点をおき,これまでにない“泥臭い臨床”をとらえています.
●単なる検査法の羅列ではなく,評価のプロセスを図解しながら,介入に向けた情報の読みとり方,評価の解釈を示しています.
●15の障害を取り上げ,概説および実例を通した評価の実際をまとめています.
序文(鈴木孝治)
1 高次脳機能障害を評価するとはどういうことか(鈴木孝治)
2 評価をどう組み立てるか(林 克樹)
3 観察の方法(渕 雅子)
4 神経心理学的検査の使い方(早川裕子,浦野雅世)
5 評価のまとめー介入につなげる解釈(鈴木孝治)
6 評価の実際
7 評価の概説
レビュー(5件)
高次脳の書籍を探していました。参考になります。
高次脳機能障害
高次脳の新しい本がなくて、今回購入☆かんたんに分かりやすく書かれていて、愛用しています!
作業療法
仕事で高次脳の評価の参考にするために購入しました。事例が多く載っているのでとても参考になりました。臨床向けの本だと思います。
項目ごとに分かれており、中身はとても読みやすかったです。
わかりやすい説明なので、勉強嫌いな私でもとっかかりやすい本です。臨床現場で大いに役に立てそうです