メンタルヘルス問題のある親の子育てと暮らしへの支援
子ども虐待とその発生要因の一つとされる親のメンタルヘルス問題との接点に着目し、多領域との連携による多様な生活支援の取り組みを具体的に実践者自身が例示した画期的な書。
はじめにーー“深い溝”に架ける様々な「橋」のかたち[松宮透高(県立広島大学)]
序 章 メンタルヘルス問題のある親による子ども虐待[松宮透高(県立広島大学)]
第1部 児童福祉と精神保健医療福祉の先駆的連携活動例
第1章 精神疾患の親と暮らす子どもへの支援
[土田幸子(鈴鹿医療科学大学)]
第2章 ACT(包括型地域生活支援)プログラムによる世帯支援実践
[梁田英麿(精神保健福祉士)・金井浩一(精神保健福祉士)]
第3章 浦河町における当事者を中心とした応援ミーティングの取り組み
[伊藤恵里子(精神保健福祉士)・川村敏明(医師)]
第4章 沖縄県糸満市における行政と民間機関の連携による世帯支援
[山城涼子(精神保健福祉士)]
第2部 生活支援から考える子ども虐待への対策
第5章 カナダ・トロントの支援者に学ぶ
[白石優子(理化学研究所)]
第6章 虐待ハイリスク世帯への支援システムーー要保護児童対策地域協議会の機能に着目して
[田中聡子(県立広島大学)]
第7章 メンタルヘルス問題のある親とその子どもを支えるまなざしと関わり
[松宮透高(県立広島大学)]
付 表
おわりにーー親と子、それぞれの立場、ほどよい関係への支援[黒田公美(理化学研究所)]
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