細川護熙自選作品集 但造作莫 私の作陶、書そして画
凝り性でのぼせ性、思い定めたらまっしぐらー好きなことにひたすら打ち込んできた一人の人間の四半世紀にわたる創作の記録。
・自ら掲載作品を選んだ作品集。エッセイ付き
・還暦を機に創作の道に入った四半世紀の記録。
・人気の茶陶を中心に「陶」「書」「画」を網羅。
細川護熙さんは、もともとは焼物に興味はなかったそうです。
友人がやっているのを見て「面白そうだ」「やってみたい」とにわかに思い立ち、押しかけ弟子をする中で基本を学び、挑戦し続けてきました。
長次郎に憧れ、光悦が好きで「なんとかしてあの素晴らしい作品に近づきたい」と思い、試行錯誤を繰り返してきたのです。
茶陶のみならず幅広く陶の作品を世に送り出し、書そして画も琴線に触れるような力作を生み出しました。
この本には、25年にわたって創作活動を続ける細川さん自らが選んだ作品たちが掲載されています。
はじめに好きこそものの上手なれ……2
細川護熙さんとの出会い藤森武……6
第1章 陶……8
やってみたい一心で、茶陶に挑む……10
楽焼
黒楽……12
赤楽……24
白楽……38
掛分け・その他……44
作為を持たずに作陶するのは難しい……50
井戸……52
斗々屋……60
柿の蔕……62
伊羅保……64
奥高麗……70
刷毛目……74
粉引……80
唐津……88
志野……98
伊賀……104
私を「野の仏」作りに導いた五輪塔……108
信楽……110
種子島……130
鉄釉・灰釉……132
青釉・緑釉・青白釉……134
陶板・帯留・懸仏・陶板仏……136
竹……142
漆……145
第2章 書と画……148
重ねた手習いへの懐旧の情、襖絵がつなぐ縁……150
書
掛軸……152
屏風……162
額装……168
柱掛……176
画
水墨・水彩…180
油彩・漆絵……200
おわりに残生をどう生きるか……204
細川護熙年表……206
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