壮絶な死への衝動、そして恐れ。
酒に逃げ、病んだ末に11年間施設で過ごした。
人間の本源を覗くノンフィクション。
絶望の過去と現実から逃れようと酒を飲んだ。
酒と過労で体を壊し、社会から疎外され、風雪の山野を四ヶ月さ迷った。
死にきれず、アル中の施設に預けられ11年。
アルコール中毒を病んだ日々、そこに至る人生のすべてを、償いとして、
そして失われた人生を取り戻すために綴られた手記。
第一章 悲の断片
第一節 母の思い出
第二節 友の死
第三節 仲間たち
第四節 串本
第五節 すれ違った友
第六節 死に急ぐ友
第二章 原点への回帰
第一節 故郷
第二節 米子
第三節 佐世保
第四節 東京
第五節 倉吉
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