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大学女子バレーボール部に所属する西条つかさは、チームメイトから頼られる主将として、人一倍練習に励んでいた。しかし、自分を追い込み続けるうち、体調に異変を感じ始める。ひだまりクリニックを訪れた彼女に、弱井は「オーバートレーニング症候群」の可能性を伝える。練習量の軽減と休養を勧められたつかさは、激しい拒否反応を見せ…。復帰を焦る中、現れる「イップス」の症状。弱井は、臨床心理士やアスレティック・トレーナーとともにつかさを多角的に支えることを試みる。 「トップアスリートだからといって、彼らが特別強いメンタルを持っていると思うのは大きな間違いです」 精神的にタフだと思われがちな競技者の等身大の心を解き明かす「アスリートとメンタル」編、完全収録!!
レビュー(9件)
大好きなシュリンク!14巻待ってました!
私もうつ病で長い間治療しています。精神科の先生が皆、弱井先生みたいな方だったら良いのに…と読みながらいつも思っています。
届くのが早かったです。梱包もよい。ポスト投函が楽でした。
届くの早くて助かります。新刊買い忘れ多いので。
アスリートのメンタル面ってスポーツに関わった人はわかるんだと思います。こういうことはマンガになってよりわかるのだと思います。いまだに、大声や暴力で選手を縛ろうとする指導者が絶えないのも頭が痛いですね。