日々の生活は、お金や時間、ネットワークなどさまざまな生活資源を利用しながら営まれている。本書は、お金をめぐる生活の実態を、お金以外の生活資源との関係や、経済社会の状況との関係から検討し、生活に関わる制度やしくみのあり方や自らのライフプランを考えることができる力を身につけることを目的としている。読者自身が経済社会の中で個人や家族の位置づけ、家計のしくみを理解し、家計に関する統計資料を読み取れる、また、現状を踏まえ社会的な課題と個人としての課題を考えられることを目標とする。
1.生活の経済 2.家計に関する基本概念と家計調査 3.家計にみるくらしの変化 4.生活の設計とリスク 5.賃金と所得格差・貧困 6.家計にみる地域差 7.消費社会と家計 8.消費社会と家計問題 9.生活と金融 10.妻と夫の経済関係 11.親と子の経済関係 12.高齢期の生活と経済保障 13.NPOと家計 14.生活経済と環境 15.生活経済の教育
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