上品・下品、卍字、供養、卒都婆、舎利、荼毘などの仏教語から、
我慢、人間、馬鹿、利益、出世など、仏の教えと縁をもつ意外な日常語までーー。
語源という視点からわたしたちの生活や思考、感情の深層に分け入るとき、
日本文化を裏打ちする仏教的世界観が浮かび上がる。
名著『佛教語大辞典』を編纂した第一線の仏教学者らが集い、
インド・中国・日本の多様な仏典を参照しつつも「肩のこらぬよう」執筆された仏教への道案内。
はしがき
単行本としての再刊に際して
1 日常生活に生きている仏教の観念
2 仏教の宇宙観と日本人
3 尊いもの
4 仏教にとり入れられたヒンズー教の神々
5 仏教の実践と日本人
6 寺院と儀礼
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