時刻表復刻版シリーズの第6弾!
『国鉄監修・交通公社の時刻表』1978年(昭和53)10月号の内容を復刻したムックです。
表紙にはカバーをつけ、通常の時刻表よりも豪華な仕上がり。
新幹線博多開業の昭和50年3月改正から全国で3年半ぶりのダイヤ改正。
電車特急には絵入りのヘッドマークが登場し、人気を博した時代。
エル特急「はつかり」「やまびこ」「つばさ」「やまばと」「白山」「くろしお」の6種類が追加され、全部で25種類になり、急行列車が減る一方、特急列車が36本増発されました。
電化された紀勢本線(和歌山ー新宮間)に、振子型特急電車381系「くろしお」が9往復も設定。
前号までは主に車両の表紙でしたが、初めて人物にフォーカスを当てた表紙に当時、話題となった号でもあります。
また、この改正で列車の愛称番号が上り偶数、下り奇数というルールに統一され、現在も使用され続けています。
鉄道ファン、歴史が好きな方にオススメの1冊です。
元・時刻表編集長による改正内容の解説も掲載しています。
レビュー(5件)
L特急や夜行列車全盛期のダイヤが印刷されており、見ていて楽しくなります。
懐かしい
1983年に発行された国鉄全線各駅停車という本と一緒に読んでいます。駅の写真や駅構内配線図が記載されているので、行ったことのある駅は懐かしく、行くことが出来なっかた駅は行ってみたかったと思いつつ楽しく読んでいます。 一番列車に乗ればどこまで行けるのかなとか、ここで乗り継げば2泊3日で行けそうとか、夜行列車を使えば効率的に回れるかな等、架空の列車旅行プランを立てるのも楽しいです。
この時刻表の表紙が好きで復刻を待って購入。しかし、上野ー大宮間の特急街道には感嘆させられます。当時7歳で祖父の最寄りが川口駅だったこともあり、昼間は「はつかり、ひばり、つばさ、あさま、とき、あいづ、白山、はくたか」をみて、夜行は眠い目をこすりながら、祖父と「あけぼの、はくつる、北星、北陸」などをみていました。川口駅のホームは勿論、駅のこ線橋から行きかう特急列車、寝台列車をみるのは迫力がありました。
その時代が甦ります
時刻表見て昔を思い出しました 昔は客車列車や時刻表に載る荷物列車もたくさんあった事、いい時代でした 今と昔では鉄道はガラッと変わりましたね
近代的な時刻表のスタイルの黎明期
ゴーサントウのダイヤ改正号です。時刻表が厚くなってきています。表紙写真も凝ってきており、国鉄監修、交通公社の時刻表としての近代的なスタイルになってきています。また、この70年代末期は赤字ローカル線を多数抱えながらも、国鉄もあの手この手のキャンペーンを打ち出して来ました。ブルートレインブームやSLブームもあり、また、まだ多くのローカル線が廃止前で残っており、ある意味鉄道ファンにとって最も充実した時期だったのではないでしょうか?