10年以上前に出版された本、現在のアジア情勢・日本の立ち位置をまるで予言しているかのような内容にビックリ。李登輝さんの先験の眼に脱帽したのと同時に、この先の日本の在り方を考えさせられる1冊でした。,李登輝の考えていることは、本当に理路整然としている。武士道解題も大したものだ。小林よしのりも頑張れ,間違いなく歴史に名を残すであろう偉大な政治家と、天才漫画家とのコラボレーション対談である。 戦前の日本統治の時代の台湾の真の姿と、現代そして未来の台湾についての展望が垣間見れる。 これを読めば台湾こそが日本の真のパートナーになりうることが良く分かる。,2010年6月18日読了 対談録。面白くなかった。 馬鹿だと思った。李登輝は、まあ立場上わかるような機もするが、小林よしのりのほうは、本当、滑稽だと思った。 ただ、国とは何かと言うことを考えさせられた。その点では読む価値があるかも。 学校の話は、ほとんど出てこない。,2001年の対談時の警鐘のいくつかは現実となっています。李登輝さんの先見性には頭が下がります。このような方こそ日本の政界に必要なのですが。
レビュー(16件)
脱帽
10年以上前に出版された本、現在のアジア情勢・日本の立ち位置をまるで予言しているかのような内容にビックリ。李登輝さんの先験の眼に脱帽したのと同時に、この先の日本の在り方を考えさせられる1冊でした。
李登輝は本当に偉大な人物だ
李登輝の考えていることは、本当に理路整然としている。武士道解題も大したものだ。小林よしのりも頑張れ
間違いなく歴史に名を残すであろう偉大な政治家と、天才漫画家とのコラボレーション対談である。 戦前の日本統治の時代の台湾の真の姿と、現代そして未来の台湾についての展望が垣間見れる。 これを読めば台湾こそが日本の真のパートナーになりうることが良く分かる。
読書日記
2010年6月18日読了 対談録。面白くなかった。 馬鹿だと思った。李登輝は、まあ立場上わかるような機もするが、小林よしのりのほうは、本当、滑稽だと思った。 ただ、国とは何かと言うことを考えさせられた。その点では読む価値があるかも。 学校の話は、ほとんど出てこない。
2001年の対談時の警鐘のいくつかは現実となっています。李登輝さんの先見性には頭が下がります。このような方こそ日本の政界に必要なのですが。