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日本人よ、自信を取り戻せ!戦後日本への熱きメッセージ "師"李登輝・台湾前総統と"生徒"小林よしのりが白熱対談! 「人間とは何か」から「『二国論』の真意」、「リーダーの資質」そして「歴史教育問題」まで、中国相手に一歩も引かぬ男がここまでしゃべった! 若者へは国づくり・政治の醍醐味を語り、ジャーナリズムへは爆弾発言を贈り、日本人へは大志を促す。"日本人よ、自信を取り戻そう!" 自由を持て余し、さ迷い続ける戦後日本人への叱咤と熱い想いを、あなたは受け止められるか。
日本人よ、自信を取り戻せ!戦後日本への熱きメッセージ "師"李登輝・台湾前総統と"生徒"小林よしのりが白熱対談! 「人間とは何か」から「『二国論』の真意」、「リーダーの資質」そして「歴史教育問題」まで、中国相手に一歩も引かぬ男がここまでしゃべった! 若者へは国づくり・政治の醍醐味を語り、ジャーナリズムへは爆弾発言を贈り、日本人へは大志を促す。"日本人よ、自信を取り戻そう!" 自由を持て余し、さ迷い続ける戦後日本人への叱咤と熱い想いを、あなたは受け止められるか。
レビュー(16件)
脱帽
10年以上前に出版された本、現在のアジア情勢・日本の立ち位置をまるで予言しているかのような内容にビックリ。李登輝さんの先験の眼に脱帽したのと同時に、この先の日本の在り方を考えさせられる1冊でした。
李登輝は本当に偉大な人物だ
李登輝の考えていることは、本当に理路整然としている。武士道解題も大したものだ。小林よしのりも頑張れ
間違いなく歴史に名を残すであろう偉大な政治家と、天才漫画家とのコラボレーション対談である。 戦前の日本統治の時代の台湾の真の姿と、現代そして未来の台湾についての展望が垣間見れる。 これを読めば台湾こそが日本の真のパートナーになりうることが良く分かる。
読書日記
2010年6月18日読了 対談録。面白くなかった。 馬鹿だと思った。李登輝は、まあ立場上わかるような機もするが、小林よしのりのほうは、本当、滑稽だと思った。 ただ、国とは何かと言うことを考えさせられた。その点では読む価値があるかも。 学校の話は、ほとんど出てこない。
2001年の対談時の警鐘のいくつかは現実となっています。李登輝さんの先見性には頭が下がります。このような方こそ日本の政界に必要なのですが。