110種以上の植物とたどる、1万年にわたる時間の旅。
人類の歴史の重要なポイントには、いつも植物が関わっていた。植物科学史を軸に、人に見出され、人の暮らしを変えてきた「植物とヒトの共進化史」をひもといていく。
【目次と代表的な登場植物】
◎第1章:人類が出会う前の植物たち<人類誕生以前>
コケ、シダ、裸子植物、針葉樹林などの誕生から、バイオームの形成まで
◎第2章:人の定住と植物の利用<農耕文化以前>
ドングリ、シロザ、クリ、ウルシ、日本の森など
◎第3章:主食作物の発見と花開く食文化<農耕と文明>
オオムギ、コムギ、ライムギ、イネ、ヤム、タロイモ、バナナ、キャッサバ、サツマイモ、マメ類、ダイズなど
◎第4章:勃興する文明の植物への視点<古代・中世>
ブドウ、ヤナギ、ミカン属果樹、バラ科果樹、ナツメヤシ、ゲッケイジュ、バラ、オリーブ、サイプレスなど
◎第5章:海を越えたプラントハンターと愛された植物たち<近世・近代>
チューリップ、ラン、チャノキ、サフラン、タバコ、ケシ、アサ、コカノキ、コーヒー、カカオ、バニラ、コショウ、トマト、トウガラシ、オレンジ、ワタノキ、ツバキ、アジサイ、スイレン、アサガオ、ユリ
◎第6章:小さくなった世界で膨張する植物たち<近現代>
コーヒー、サトウキビ、アブラヤシなど
◎終章:未来を切り拓く植物と植物科学
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