【POD】教育事務の視点から学校事務の在り方を考える
日本教育事務学会第4期研究推進委員会では、委員会の任期が学会創設10年目の節目となることを踏まえ、3年間の研究テーマを「教育事務の視点から学校事務の在り方を考える」とし、さまざまな角度から委員会の委員だけでなく、本学会の会長も含めた会員による問題提起をしてきました。
日本教育事務学会創設時の原点にかえって、「教育事務」という少し大きな視点から「教育事務」と「学校事務」の関係を論議の視座において、学校事務(職員)の現状や課題、そして、これからについて見つめ直したいと考えたからです。
学会創設後10年の間に「チーム学校」やコミュニティ・スクールとのかかわり、「つかさどる」規定とのかかわりなど事務職員の位置づけや役割がさまざまに問われてきましたが、どこまで専門職としての学校事務職員像を描き出せているのでしょうか。研究と実践はどこまで進んでいるのでしょうか。
教職員の働き方が問われているいまだからこそ、「教育事務」という大きな視点から、今後の10年を見据えた「学校事務の可能性」についての問いかけが求められています。
会員のみならず、読者の皆さんにとって本書がこれからの学校事務の可能性や課題を考えていただくきっかけになればと思います。
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