2024年日本でいちばん売れた文庫本!(日販、トーハン調べ)
雨穴デビュー作『変な家』ついに文庫化!
設計士栗原による「文庫版あとがき」も追加収録
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。
不可解な間取りの真相とは!?
突如消えた元住人は一体何者!?
YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。
本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
目次
第一章 変な家
第二章 いびつな間取り図
第三章 記憶の中の間取り
第四章 縛られた家
文庫版あとがき
これはある家の間取り図である。
あなたは、この家の異常さがわかるだろうか。
おそらく、一見しただけでは、ごくありふれた民家に見えるだろう。しかし、注意深くすみずみまで見ると、家中そこかしこに、奇妙な違和感が存在することに気づく。その違和感が重なり、やがて一つの「事実」に結びつく。
それはあまりに恐ろしく、決して信じたくない事実である。
レビュー(596件)
小6の子どもが欲しがって購入、とても面白かったようですぐに読み終わりました。
文庫本を読んだことのない子供が初めて買って欲しいと言うので買いました。おもしろいそうです。
家族に頼まれて購入し、ついでに読んでみました。 え?これが流行るの?というのが率直な感想。 あえてプラス表現をするなら、 間取りのイラストと小説をリンクさせた新しいスタイル、 ということなんでしょうが・・・・。 最後まで読むテンションを保つのが大変でした。 読みたがっていた家族も、期待外れとのことでした。
日焼けした本が届いた
通販では、版までは確認できないので、残念です 紙の状態が日焼けしてて悪いです ベストセラーですが管理状態が良くなかったのかな
面白い
中1の息子にお願いされて買いました。1日で夢中で読み切っていました。