エリスがいなくなってから数ヶ月。 ルーデウスは虚無を感じながらも母であるゼニスを探すため、バシェラント公国、第二都市ローゼンバーグへと辿り着く。 孤独感を胸にソロでAランクの依頼を受けようとしていたルーデウスだが、なし崩し的に『カウンターアロー』というパーティーと共に依頼をこなすことになる……。 「不貞腐れてちゃいけない。やらなきゃいけない事をやるんだ」 やっとのことで踏ん切りをつけたはずのエリスとの別れ。 しかし、それは意外なところでルーデウスを蝕んでいて……!? 人生やり直し型転生ファンタジー、完全書き下ろしの第七弾ここに登場!
レビュー(12件)
無職転生7巻
8から;最終巻迄持っています。今後は1から6巻も購入予定。アニメもとても出来が良くて面白いですが、ストーリーを知っていても原作本は読んでいてとても面白いですね。何故だろう?他のラノベ作者と比べて、全体的に無駄な文章が無い事と、初めから終わりまで整合性が取れているからだと思う。他の作者の様に常に思いつきで書いてたらこれほど面白い作品にはならないでしょうね。理不尽な孫の手先生はこの分野の筆頭格であると感じました。
エリスに振られた(と思い込んでいる)ルーデウスが魔法学院に行くまでのお話。ウェブでは書かれていないようですね。 どん底と自分で思っていても転生前とは違い立ち上がるルーデウスを応援したくなります。
孫の手先生感謝 面白さは★の数でご理解ください
WEB版にない内容の1冊
ほぼWEB版のとおりだった書籍版ですが、 7巻は全面書き下ろしで、おまけの短編も、 フィッツvsリニア&プルセナ戦という、 これまで、勝敗の結果しかわかっていなかった 対戦が描かれており、お買い得の1冊です。 書き下ろし本編はエリスとの別れから、 「泥沼のルーデウス」として有名となる間の、 中堅冒険者時代のルーデウスの、出会いと別れを 描いています。