〈生の現象学〉の立場からカンディンスキーの絵画作品とその抽象絵画論を入念に考察し、人間の形而上学的認識能力に絵画の本質を探りつつ、芸術創造の秘密に迫る。カラー口絵8頁。
序
内部/外部ー見えないものと見えるもの
「抽象絵画」という表現において「抽象」の意味するもの
フォルム
純粋な絵画的フォルム
抽象的なフォルムー要素の理論
絵画性の解明
点
線
基礎平面
要素の統一性
目に見えない色
フォルムと色
フォルムと色の統一性に関する困難さ
コンポジション
壮大な芸術
音楽と絵画
芸術の本質
絵画はすべて抽象的である
芸術と宇宙
原注
訳注
訳者あとがき
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