アフター・コロナを見据えて、大学はいま何をすべきかーー。
在籍学生数1,000人足らずの小規模大学に注目し、その留学生政策の実態を検証するとともに、留学生の満足につながることが期待されるエンロールメント・マネジメント(学生が大学に入学し、在学し、卒業するに至るまで、学業面、生活面を大学側がフォローする試み)と日本語教育の役割について考察する。
留学生への教育・支援に携わる大学関係者、必読。
第1章 留学生を取り巻く現況
1.1 「2018年問題」と定員充足
1.2 マクロレベルの留学生政策
第2章 日本語教育とエンロールメント・マネジメント
2.1 日本語教育と留学生政策
2.2 アーティキュレーション
2.3 エンロールメント・マネジメント
2.4 リサーチ・クエスチョンと本研究の意義
第3章 調査対象
3.1 対象大学
3.2 収集データと調査協力者
3.3 国際交流・留学生施策史
第4章 留学生獲得のために
4.1 マーケット・リサーチ
4.2 リクルート
4.3 アドミッション
第5章 受け入れたその後に
5.1 学生生活支援
5.2 経済支援
5.3 教学支援
5.4 リテンション
5.5 卒業
5.6 考察ーー留学生EM確立のために
第6章 日本語教育が持つ可能性
6.1 「キャリア日本語」と市民リテラシー型アーティキュレーション
6.2 「日本語教員養成講座」とグローバル・アーティキュレーション
6.3 修了生の協定校での活躍を通して
第7章 留学生エンロールメント・マネジメントを目指して
7.1 リサーチ・クエスチョンへの解
7.2 理想的な留学生EMに向けて
7.3 日本語教育中心のアーティキュレーション
7.4 アフター・コロナを見据えて
あとがき
参考文献
索引
英文要旨
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