ナナメの夕暮れ
発売日
: 2018年08月30日頃
著者／編集
: 若林 正恭
出版社
: 文藝春秋
価格
: 1,320
ISBN
: 9784163908878
- 319
- 4.24
オードリー若林、待望の新エッセイ集！ 『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。 雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編！ ゴルフに興じるおっさんなどクソだと決めつけていた。 恥ずかしくてスタバで「グランデ」が頼めない。 そんな自意識に振り回されて「生きてて全然楽しめない地獄」にいた若林だが、四十を手前にして変化が訪れるーー。 ゴルフが楽しくなり、気の合う異性と出会い、あまり悩まなくなる。 だがそれは、モチベーションの低下にもつながっていて…… 「おじさん」になった若林が、自分と、社会と向き合い、辿り着いた先は。 キューバへの旅行エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』では第三回斎藤茂太賞を受賞。 「生き辛い」と感じている全ての人に送ります。
レビュー(319件)
若様、良いです
若様のナナメ感が大好きすぎます。 少し大人になって丸くなったのが、また良くてじんわりします。
かつて自分も似たような性格、考え方だったので、そんなこともあったなぁ、と共感しつつ読ませていただきました。 と言いつつ、ある事象に対しての考え方や視点のベクトルが違ったりするんだなーと、自己再認識が出来たおかげかなんだかスッキリした気分です。
最高！
若林最高！ ことば選びもうまい。繊細な感性にしびれます。
文才 面白い また読みたい
オールナイトニッポンを最近聞き始め、オードリーが面白いということを再認識したので本も買ってみました。ネタを書く若林さんが普段どんなことを考えているのかな、というのが良くわかる。すごく面白い。買ってよかった。何度読んでも面白い。他の本も読んでみたい、また次を期待しています。
雑誌の書籍おすすめに掲載されていました。
雑誌の書籍おすすめコーナーに掲載されていました。 公言が照れ臭いような「ネガティブ」発言に共感できるところがあり、 リラックスタイムにちょうど良かったです。