「御水家中御屋敷帳 弘化二年写」(茨城県立歴史館所蔵)の翻刻・復元を通じて、水戸城下及びその周辺の歴史に思いをめぐらせ、水戸藩の成り立ちや家臣団の形成、そして家臣たち銘々が自分の役割をどのような思いで果たしていったのかを考察する。付録には、日本の幼児教育の先駆者・豊田芙雄の聞き取り書きを収録。
序〔宮田正彦〕
第一章 水戸徳川家の成り立ち
第二章 藩主徳川頼房・光圀父子
第三章 水戸藩家臣団の構成
第四章 水戸城下の構築
第五章 水戸学の興り
第六章 水戸城下「屋敷割圖」に藩士を追う
第七章 水戸藩家臣団の抗争
附 豊田芙雄聞き取り書き
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